2016年09月27日
日本人調教師、日本馬として初の凱旋門賞制覇へ挑む友道康夫調教師とマカヒキ号
赤穂出身の友道康夫調教師(53)=赤穂観光大使=がダービー馬・マカヒキ号(牡3歳)で挑む競馬の欧州最高峰レース、凱旋門賞は10月2日(日)、フランスのシャンティイ競馬場で行われる。
本番前の最終調教を終えた27日に赤穂民報の電話インタビューに応じた友道師は「予定通り。順調に来ている」と仕上がりの良さに自信。「マカヒキの力を出してくれれば、いい勝負になる」と語った。
マカヒキ号は9月11日に同競馬場で行われたニエル賞で1着。友道師によると、レース後の疲れもみられず、日本から輸送した飼い葉を普段通り食べているといい、臨戦過程に不安はない。
ニエル賞後に一旦帰国していた友道師は今月25日に再び渡仏。最終調教を見届けた上で「状態は引き続き良い。強い日本の3歳世代の代表として強い競馬を見せてくれると思う」とコメントした。
マカヒキ号が勝てば、日本馬としても、日本人調教師としても初の凱旋門賞制覇。友道師はダービーのときも着けていた“勝負ネクタイ”で競馬場へ向かうという。
凱旋門賞は日本時間午後11時5分発走予定。地上波とCS放送で生中継される。
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2016年10月1日(2201号)1面 (11,891,591byte)
コメント
是非、マカヒキに凱旋門制覇して欲しいです!!
観光大使としてどうのこうのというコメントは無視!!!して
投稿:頑張れマカヒキ!! 2016年09月28日
この方の本業はリスペクトしますが、観光大使としてどんな活動、効果があったのでしょう。
競馬関係者にPRして、馬主さんや関係者が赤穂観光に来たとか?
投稿:観光大使 2016年09月28日
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