2008年10月04日
民俗資料館の館内スペースを利用して開催中の木目込み作品展
市民に文化活動発表の場を提供しようと、赤穂市立民俗資料館(片山★一館長=★は金に英)が館内スペースの一部を一般に貸し出すことになった。第1弾として手芸サークル「手あそび結夢(ゆめ)の会」の木目込み作品展が10月27日(月)まで開かれている。
同館は明治41年に建てられた旧塩務局庁舎を使用。明治建築史上、貴重な建造物として県重要有形文化財に指定されている。
館内スペースの一般貸し出しは赤穂市内を活動拠点とする文化サークル、団体を対象に無料で実施。ただし、同館主催の企画展開催期間中は不可。
片山館長は「市民の文化発信の拠点になれば」と話している。問合せはTel42・1361。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2008年10月4日(1815号)4面 (8,428,816byte)
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