2016年11月11日
衛生や健康について学んだ講習会
兵庫県理容生活衛生同業組合赤穂支部(中森逸彌支部長)は加盟店のスキルアップなどを目的に衛生講習会をこのほど開き、自殺予防を支援する「ゲートキーパー」について研修した。
ゲートキーパーは悩みを抱えている人に気付き、声を掛けたり話を聴くなどして孤立や孤独から救う役割。理容師は同じ客に定期的に接する機会があるため、変化に気付きやすいと期待されている。
講習会には約25人が参加。健康増進に役立つ「いきいき百歳体操」の動作も講師から教わった。中森支部長は「今後も組合全体でお客さまのために役立つ知識や技術の習得に努めたい」と話している。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2016年11月12日(2206号)3面 (12,474,401byte)
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