2016年11月26日
今年も良質な「大津だいこん」
旬を迎えた地場産野菜を格安で販売する「第12回大津だいこん祭」が12月4日(日)、大津の「わかば園」(旧大津保育所)で開催される。雨天決行。
地元高齢者の農業者グループ「大津年輪の会」(旧林茂存代表)が有機栽培した「ひょうご安心ブランド」認定のダイコン。味の良さと煮込んだときの柔らかさに定評がある。
青首ダイコンの「秋明」を9月上旬に種まき。およそ8アールで約1600本の収穫を見込む。天候の加減でやや成長が遅かったが、ここ最近の雨で例年通り長さ40〜50センチの大きさに育った。同会は「葉っぱの色が濃いので出来は良いはず」と質に自信をみせる。
当日はサイズに関わらず1本50円(一人3本まで)で販売する。大口購入の場合は1本70円で30本まで購入可。希望者は畑で収穫体験もできる。
午前10時〜午後1時。「ふろふき大根」を先着600人に無料で振る舞うほか、新米や野菜の販売、うどん、コロッケのブースも出店する。毎年好評の漬物は「ゆず大根」「麹漬け」「甘酢漬け」の3種類でいずれも一袋100円。
新田交差点から三石方面に約900メートル進んだ国道沿いの黄色いのぼり旗が目印。大津中央集会所のグラウンドが臨時駐車場となる。問合せはTel43・6840(市農林水産係)。
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掲載紙面(PDF):
2016年11月26日(2208号)4面 (11,031,633byte)
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