赤穂民報

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ロッキングハムの高校生が赤穂中で交流

2008年10月10日

  • 赤穂中であったコルベカレッジ生との交流

    赤穂中であったコルベカレッジ生との交流

 赤穂市の姉妹都市・豪州のロッキングハム市から高校生3人が来穂。8日までの5日間、市内の中学生宅にホームステイした。
 来日したのは、ロ市の中高一貫校・コルベカレッジの生徒。日本の高校1年生にあたる学年で、教職員5人の引率で4日に赤穂へ到着した。
 週末はホストファミリーと観光などを楽しみ、6日は赤穂中学校へ体験登校。理科実験や体育など授業と給食体験で日本の中学生と交流を深めた。
 電子辞書を手に会話した3年生の藤原周平さん(15)は「日本のことを多く教えてあげたい」とジェスチャーも交えてコミュニケーション。寺本梨恵さん(14)は「日本みたいに上下関係がなくて気さくに話しかけてくれた」とすぐに打ち解けていた。
 3人とも初来日。ウォシュレット機能がついた日本のトイレに大変驚いたという。リアム・オリーリさん(16)は「姫路の書写山で大きな鐘を鳴らした。体に響いてきた」と日本文化を体感した。
 一行は赤穂城跡、坂越の町並みなども見学。8日に次の目的地の長崎へ移動した。12日に帰国する。


社会子供 ]

掲載紙面(PDF):

2008年10月11日(1816号)3面 (9,101,879byte)


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