2017年01月08日
一年の精進と飛躍を誓って稽古に励んだ演武はじめ
赤穂市柔道協会の演武はじめが8日、加里屋の市民総合体育館であり、会員約110人が気持ちを新たに稽古に取り組み、飛躍と精進を誓った。
同協会の恒例行事で3歳から70代まで幅広い年代が参加。打ち込みや乱取りなどで汗を流した。
赤穂高から天理大を経て現在は兵庫県警の柔道特練員として競技している安藤光生(こうき)さん(24)は帰省して参加。「今年は上昇していく一年にしたい」と抱負。酉年生まれの加里屋の清原隼真(じゅんま)君(11)=赤穂小5年=は「西播大会で優勝できるように、たくさん練習する」と目標を掲げた。
池田正男会長(73)は「昨年は赤穂から初のボクシング世界チャンピオンが生まれた。柔道界もオリンピックに出場するような選手が現れるように盛り上げていきたい」と話した。
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