2017年01月08日
大人としての門出を祝った成人祝賀式
大人としての門出を祝う平成29年赤穂市成人祝賀式が8日、中広の市文化会館ハーモ ニーホールであり、華やかな振り袖や真新しいスーツを着た新成人らが参加した。
第1部の式典では、式辞や来賓祝辞などに続いて実行委員10人が登壇。代表して船曳真央さん(赤穂中出身)と村井桃果さん(有年中出身)が「成人式を迎えられたことを周りの人たちに感謝します」「自分自身を見つめ直して頑張っていきます」などとあいさつした。
今年の新成人は平成8年から9年にかけて生まれた世代で、市によると市内対象者は536人。この日は8割を超える447人が出席した。第2部のアトラクションでは中学時代の恩師らからのビデオレターが上映され、参加者は楽しそうに映像に見入っていた。
尾崎の中山明奈さん(北九州市立大学2回生)は「育ててくれた両親に一番感謝したい。まだ大人の実感はないけれど、きょうを一区切りに気持ちを切り替えます」と話した。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2017年1月14日(2215号)2面 (13,262,155byte)
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