2017年01月15日
気温0度近い中、放水合戦も行われた消防出初式
「平成29年消防出初式」が15日、中広の千種川河川敷であり、式典とポンプ車の一斉放水などで防火意識と士気を高めた。
市消防本部と消防団など約550人が参加。車両を連ねて部隊行進した。この日は寒波の影響で午前9時時点の気温は0度 。恒例の消防団による分団対抗放水合戦では小雪がちらつく中、上半身に前掛けだけを着けた団員らが厳しい寒さに耐えながら水を掛け合った。
出初式の写真を撮りに来ていた尾崎の池田達夫さん(82)は「寒い中、皆よく頑張っていた。迫力のある写真が撮れそう」と盛んにシャッターを切っていた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2017年1月21日(2216号)1面 (5,796,723byte)
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