2017年01月31日
2年ぶりに開催される「赤穂かきまつり」のPRちらし
旬を迎えた冬の味覚を楽しめる「赤穂かきまつり」が2月5日(日)、御崎の赤穂海浜公園で開催される。昨年は収量不足で中止となり、開催は2年ぶり。JR赤穂線沿線で2月中に4カ所で開かれる「かきまつり」の皮切りで、大勢の人出でにぎわいそうだ。
「今年のカキは身入りがいい」と漁協関係者。当日は約5トンを用意し、むき身(約400グラム)1000円、殻付き(約1・2キロ)1000円で1人各2袋まで即売する。カキの風味が味わえる「かき味噌汁」(1杯100円)は3000杯限定。いずれもなくなり次第終了となる。
例年長蛇の列ができる焼きガキコーナーは炭火で焼いた殻付きカキ約5000個を無料で提供。約40店が並ぶブースゾーンではカキフライ、カキ飯、カキお好み焼きなどカキ料理のほか、地場産野菜などを販売する。上位10人にカキが当たる「かき重さあて大会」は正午まで受け付ける。
公園北側ゲート南の赤穂広場一帯で午前9時〜午後2時。雨天決行。当日に限り駐車場を無料開放する。JR播州赤穂駅からシャトルバス(片道190円、小学生以下100円)を運行。問い合わせは「赤穂かきまつり実行委員会」Tel48・8611(坂越かき販売所内)。
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掲載紙面(PDF):
2017年2月4日(2218号)1面 (17,417,301byte)
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