2017年02月18日
子どもたちが犬と交流した動物愛護教育
子どもたちが犬との触れ合いを通して命の温もりを感じる動物愛護教育が高雄幼稚園(田川美奈子園長、16人)で17日にあり、生き物と接する喜びを体験した。
市内在住の飼い主たちの協力で昨年6月に続き2回目。前回と同じく13歳のトイプードルの「あられ」、3歳のラブラドゥードルの「ししまる」など4頭が来園した。
子どもたちは犬を驚かせないようにマナーを守ってやさしくタッチ。以前は犬が少し苦手だったという年長組の山田藍里ちゃん(6)は「フワフワでかわいい」と怖がらずに毛をなでていた。
同園では日頃からツバメやカエルなど身近な生き物の観察を通して「みんなと同じ命があるんだよ」と話しているといい、田川園長は「動物に接することで思いやりの心を育みたい」と話している。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2017年2月25日(2221号)4面 (11,194,473byte)
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