2017年02月20日
自転車の施錠を呼び掛けた防犯キャンペーン
増加傾向にある自転車盗の被害を減らそうと、赤穂署は20日、中広のスーパーで防犯キャンペーンを行った。
同署によると、昨年1年間で管内で発生した自転車盗の被害は58件で1カ月平均では4・8台。今年は1月だけで12件発生し、前年の2・5倍に相当するペースとなっている。被害場所はスーパーや駅周辺、自宅などさまざまだが、盗まれた自転車はすべて無施錠だったという。
キャンペーンには赤穂市防犯協会と警友会の協力で12人が参加。買い物客に啓発ちらしを手渡した。「かぎをかけることが何よりの防犯対策なので、忘れずに施錠して」と同署。かごに積んだままの荷物が置き引きに遭うケースもあるといい、注意を呼び掛けている。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2017年2月25日(2221号)3面 (11,194,473byte)
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