2017年03月06日
「親へ思いを届けようプロジェクト2016」で表彰されたみなさん
親へ伝えたいメッセージを児童生徒から募集した「親へ思いを届けようプロジェクト2016」(兵庫県モラロジー協議会主催)の表彰式がこのほど加里屋の赤穂市役所で行われた。
親子の絆を深める取り組みとして今年で9年目。県下の小学生から高校生まで2万5648通が寄せられ、赤穂市内応募分862通の中から4通に赤穂市長賞、赤穂市教育長賞が贈られた。
寄せられたメッセージは、自分を産み育ててくれたことへの感謝、仕事や家事で頑張っていることへのねぎらいなどさまざま。「どの手紙も一生懸命書いたことが伝わってきて、ホロリとした」と明石元秀市長。尾上慶昌教育長は「自分の気持ちや真心が文字で表現されておりすばらしい。ますます家族の絆を深めてほしい」と講評した。
受賞者は次のみなさん。
▽市長賞=吉永大晟君(尾崎小5年)遠藤優希さん(坂越中2年)
▽教育長賞=川西陽菜さん(御崎小5年)廣村英さん(赤穂中2年)
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2017年3月11日(2223号)3面 (16,599,915byte)
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