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旧坂越浦会所 通算20万人が入館

2017年05月29日

  • 旧坂越浦会所の通算20万人目の入館者となった竹内妙子さん

    旧坂越浦会所の通算20万人目の入館者となった竹内妙子さん

 江戸後期に建てられた歴史的建造物を無料公開している坂越の旧坂越浦会所で5月29日、平成6年の一般公開以降の入館者数が20万人に達し、節目の来館者に記念品や花束が贈られた。
 天保年間に村会所として建てられ、赤穂藩の茶屋としても使われた。昭和に入って改造されたが、平成4年に赤穂市が有形文化財に指定。藩主が休憩や宿泊に利用した「御成の間」「観海楼」など建築当時の間取りを復元した。
 市教委のまとめでは、一般公開当時に年間3000人余りだった入館者数は平成20年度以降は1万人以上に増加。昨年度は2万人に迫った。坂越に残る古い町並みが観光客の間で人気が高まったとともに、旧坂越浦会所で開く良質な展示イベントが集客につながっている。
 20万人目となったのは、たつの市揖保川町の主婦、竹内妙子さん(67)。赤穂には友人との食事や観光でよく訪れるが、旧坂越浦会所に来たのは初めてといい、幸運を喜んでいた。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2017年6月3日(2233号)1面 (11,470,455byte)


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コメント

坂越エリアは、非常にコンパクトなため、住人一人一人の善意に基づく行動が町のそこここ反映されやすいのだと思います。
古いながらも、新しいものを拒まず、手入れが行き届いているところがよいと思います。

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投稿:ムウ 2017年06月18日


失礼、間違えました
見学施設が無料なのがとてもよい

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投稿:よう 2017年06月17日


坂越は頑張っている
駐車場も見学施設も無理が、とても良いです
電線地中化もするべき
市が支援しないとダメです

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投稿:よう 2017年06月17日


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