2017年05月29日
5月29日午後4時35分ごろ、赤穂市尾崎の空き家から火が出ているのを近所の女性が見つけ119番通報した。
木造トタン葺き2階建てを全焼。同じ敷地にある木造瓦葺き2階建て住居も全焼し、約2時間20分後に鎮火した。出火当時、住居にいた男性は逃げて無事でけが人はなかった。警察によると、焼失面積はおよそ690平方メートルとみられる。
消防によると、近隣の民家2戸に類焼があり、軒などを一部焼損した。火元となった空き家の1階台所付近が強く燃えていたといい、警察と消防が出火原因を調べている。
消防は当初、空き家の棟数を「2戸」と数えていたが、一体として使われていたとして「1戸」とした。
[ 事件事故 ]
掲載紙面(PDF):
2017年6月3日(2233号)3面 (11,470,455byte)