2008年10月22日
赤穂市内の山林に廃材を不法投棄したとして、県警生活環境課と赤穂署は21日、大阪狭山市の解体業者の事務所や作業所を廃棄物処理法違反容疑で家宅捜索した。
調べでは、業者は昨年9月ごろ、大阪市内の家屋解体現場で出たコンクリートがら、木くずなど約3・7トンを大津帆坂の私有地に不法投棄した疑い。
土地の所有者から通報を受けた警察が投棄物を検証し、業者を割り出した。不法投棄された廃材は今年6月、県など立会いの下、業者に撤去させた。警察は近く経営者の男(36)から事情を聴くことにしている。
[ 事件事故 ]
掲載紙面(PDF):
2008年10月25日(1818号)3面 (9,846,956byte)
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