2017年06月11日
坂越水泳少年団50周年を記念して設置された銘板の除幕式
昭和42年に発足した坂越水泳少年団の50周年記念銘板が練習拠点の坂越小学校プール横に設置され、11日に除幕式が行われた。
子どもたちの泳力向上を目的に昭和39年に誕生した「坂越水泳クラブ」を前身とし、3年後にスポーツ少年団に正式登録。昨年度から低学年にも対象を広げ、現在は42人の児童が在籍している。
除幕式は今シーズンの結団式に合わせて行われ、指導員と団員、保護者ら約100人が参加。発足当時の指導員の尾上尚さん(81)と前田清光さん(74)が紅白の幕をめくり上げた。
記念銘板は縦約50センチ、横約70センチのステンレス製で、これまでの歩みと歴代団長、指導員の氏名を表記している。OBでもある近内(こんない)信秋団長(57)=砂子=は「元気で礼儀正しい子どもの育成を目的に活動しています。若い指導者も増えているので、100周年へ向けて続いてほしい」と願った。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2017年6月17日(2235号)4面 (11,615,729byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。