2017年06月11日
子どもたちも大勢参加した「新町ふれあいペタンク大会」
新町自治会が年1回開催している「新町ふれあいペタンク大会」が11日、新町公園であった。今回が第20回の節目で、幼稚園児から80歳代の高齢者まで幅広い年代の地域住民がスポーツを楽しんだ。
3人一組でプレーするトリプルスで自治会や老人クラブ、こども会など計39チームが出場。予選リーグと決勝リーグで各チーム計4試合を競技した。
ペタンクは直径7センチほどの金属球を投げ、「ビュット」と呼ばれる目標球との距離の近さを競う。参加者らは慎重に狙いを定めて投球。一球ごとに変化する形勢に一喜一憂し、和気あいあいとプレーした。
関係者の話では、大会は平成10年に当時自治会長だった長野正義さん(故人)が三世代交流を目的に提案して始まった。今では8月の盆踊り、12月のもちつきと合わせて「新町三大行事の一つ」となった。塩田進会長は「世代を越えた親睦につながっているので、これからも続けたい」と話していた。
[ スポーツ ]
コメント
とても良いことですね。私の自治会は全く地域交流がありません。お年寄りや新しい方々とも知り合えていざという時にはとても心強いと思います。
投稿:赤穂藩 2017年06月13日
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