試運転の「瑞風」を撮影 有年原の久保さん
2017年06月14日
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山陽本線を試運転する「トワイライトエクスプレス 瑞風」＝久保昭臣さん撮影
ＪＲ西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス 瑞風」が６月１７日（土）の運行開始を前に山陽本線を試運転する様子を有年原の久保昭臣さん（７４）が撮影に成功した。
瑞風は「美しい日本をホテルが走る」をコンセプトに設計された１０両編成。京都・大阪〜下関間を１泊２日または２泊３日で周遊する５種類のコースが設けられている。
関係者によると、試運転は今年３月上旬に始まり、５月中旬からは実際の運行ダイヤに合わせたテスト運行を重ねてきた。カメラが趣味の久保さんは鉄道マニアの間で広まった試運転情報を知人から教わり、４月上旬に自宅近くの踏切横で最初の撮影に成功。６月６日と７日にも写真とビデオに収めた。
「濃い緑色の車体がきれいで、見るからに高級感があった」と久保さん。瑞風は今後も多いときで週３回、山陽本線を通過する予定で、「もっと良い撮影ポイントがないか探してみたい」と話していた。
[ 街ネタ ]
掲載紙面（PDF）：
2017年6月17日(2235号)3面 (11,615,729byte)
コメント
一つの物差しとして大阪―出雲市駅間（約７千〜約２万３千円）を例に挙げています。
朝日新聞の記事によりますが・・・・〇ttp://www.asahi.com/articles/ASK6N5D3WK6NPTIL027.html
投稿：大阪発播州赤穂経由出雲市行き 2017年06月22日
＞今回、料金の設定で試算された大阪⇔出雲市区間の具体的な提示金額
いくらなんですか？値段によっては乗ってみたいかも。
投稿：上の人へ 2017年06月22日
鉄道マニアの間では、2014年に消えた、出雲市発播州赤穂行という普通列車(噂だと、日本で最後の最長の運行路線)があり、未だに、復活を惜しむ声があります。
これと、今度の新しい長距離列車を繋げてしまえば赤穂駅を含む赤穂線の各駅は通過路線になります。京阪神と山陽、山陰地方を結ぶ長距離列車とは、ズバリこれを指すのではないでしょうか？
今回、料金の設定で試算された大阪⇔出雲市区間の具体的な提示金額は、この赤穂線経由のコースを想定して打ち出した可能性があります。
赤穂にとっては、停車時間が仮に、播州赤穂駅で３時間でも、乗客は赤穂市内観光をほぼ堪能出来るという公算です。
沿線には、坂越街並み、赤穂忠臣蔵、日生カキオコ、備前陶芸、長船剣等、西大寺裸祭りと魅力満載！
JR西の頭の中には、意外と、なきにしも非ずの稼げるコースとしてあるあるだと思います。
市を上げて誘致する話だと思います。
投稿：大阪発播州赤穂経由出雲市行き市 2017年06月22日
ＪＲ西は、瑞風に続いて、京阪神と山陽、山陰地方を結ぶ長距離列車を新しく導入すると発表したようです。２０２０年夏までに走らせるとのことで、料金は、豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風（みずかぜ）」（１人２５万〜１２５万円）と比べると安い設定とか・・・・
本来、相生から岡山の区間は赤穂線沿線の方が山陽本線沿線より観光地・見所は多いはずです。今度こそ誘致を！
投稿：通過沿線の経済効果は莫大 2017年06月21日
山陽本線でいいじゃないですか。市内に山陽本線の撮影スポットたくさんありますよ。
投稿：単線 2017年06月20日
これねぇ〜、今日も走るコースの沿線は大騒ぎのようですけど、赤穂線は山陽本線の当たり前路線で蚊帳の外。
単線だから、赤穂線を走らないのは仕方がないと諦めてましたが、今日の報道を見ていると、島根の方では、単線でもコースの区間があるようです。
人口が減る中、こういう列車も赤穂線を走るように企画しないと、将来はマジで廃線は冗談ではなくなる時期が来るんじゃないですか？
赤穂線沿線自治体がスクラムを組んで、利用者を増やす工夫が、全然足りないと思いますよ！
投稿：時代に乗れない赤穂線は廃線の危機 2017年06月19日
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