2008年10月22日
新田検問所で行われた飲酒運転根絶キャンペーン
忘年会シーズンを前に、赤穂市は警察、交通安全協会と合同で飲酒運転根絶を呼びかける街頭キャンペーンを新田検問所でこのほど行った。
10月が「全国一斉飲酒運転根絶キャンペーン」期間であることから実施。約40人が参加し、アルコールが提供される宴会などで運転者の目印となる「ハンドルキーパー」のバッジや啓発ちらしなどをドライバーに手渡した。
警察庁が平成19年にまとめた統計では、飲酒運転の死亡事故率は飲酒なしの場合の9・4倍。酒酔い運転だと34・4倍に跳ね上がる。
警察は「悲惨な事故を起こさないようにドライバーは自覚をもって」と注意を呼びかけている。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2008年10月25日(1818号)3面 (9,846,956byte)
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