2017年06月27日
泥んこになって競技を楽しんだ参加者=赤穂市企画広報課提供
田植え前の水田で運動会や田植えアートを楽しむ自然体験イベント「やっぱドロでしょ!!inA・K・O」(赤穂市、市教委後援)が25日、高野であり、小学生と保護者約80人が泥んこになって駆け回った。
自然の魅力を感じながら大人と子どもが共に楽しむ場を提供しようと、赤穂青年会議所(森谷充孝理事長)が主催。20アールの水田を会場に親子35組が参加した。
参加者らは顔に泥をかぶっても大丈夫なようにゴーグルを着けて水田へ。旗取り競走や大玉ころがし、ドロソリレースを競技し、最後は全員で鬼ごっこに歓声を上げた。
田植えアートはJR赤穂線の線路沿いの水田で黒い稲穂が実る古代米「朝紫」の苗を「AKO」の文字になるように植えた。イベントを企画した前川勇人・みらい創造室長(37)は「秋に向けて文字がくっきりと浮かび上がってくるので楽しみにして」と話している。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2017年7月1日(2237号)4面 (11,690,634byte)
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