赤穂民報

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仕事は大変だけどおもしろい

2008年10月22日

  • 就業体験を通して仕事のおもしろさを感じた「トライやる・ウィーク」

    就業体験を通して仕事のおもしろさを感じた「トライやる・ウィーク」

 地域の事業所で中学生が就業体験する「トライやる・ウィーク」が20日から赤穂市内で行われている。2年生477人が参加。会社や施設などに5日間通い、学校ではできない経験を積む。
 「トライやる」は平成10年に始まり、今年で11年目。1班2〜7人に分かれた生徒たちを企業や施設など125の事業所が受け入れている。
 赤穂西中学校の大川拓也君(14)と小川貴嗣君(14)は市の広報紙を編集発行する秘書広報課で体験。カメラとメモ帳を持ち、同課の廣村晋也係長(39)の取材活動に同行した。
 22日には、市内の病院で就業体験中の同級生への取材を任された。入院患者のリハビリを手伝っている様子を一眼レフカメラで撮影し、インタビューも行った。
 記事は「広報あこう」12月号に掲載される予定で、小川君は「いい写真が撮れていたらいいな」と現像結果が気になる様子。将来記者志望の大川君は「多くの人と関って、いろいろなことを知ることができて楽しい」と憧れの職業に関心を強めた。


社会子供 ]

掲載紙面(PDF):

2008年10月25日(1818号)4面 (9,846,956byte)


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