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カブトムシと触れ合い 30日まで

2017年07月16日

  • カブトムシを間近に観察できる「かぶ〜ん うね」

    カブトムシを間近に観察できる「かぶ〜ん うね」

 夏季限定のカブトムシ観察施設「かぶ〜ん うね」が有年横尾の「赤穂ふれあいの森」に16日オープン。初日から大勢の親子連れが来場し、カブトムシと触れ合った。
 ネットで囲んだ雑木林約10アールにニホンカブトムシを放し飼い。地域住民らでつくる「赤穂ふれあいの森管理運営組合」が平成11年から毎夏開設している。今季は昨年とほぼ同じ約800匹の羽化を見込む。
 16日は地元の幼稚園児や小学生を招待。子どもたちは飼育箱を囲むように集まり、中にいるカブトムシにタッチ。楽しそうにカブトムシと触れ合う様子を保護者らがビデオやカメラに収めていた。
 初めて本物のカブトムシに触ったという有年楢原の松岡晃佑ちゃん(4)は「おもちゃよりかっこいい」。
 7月30日(日)まで午前10時〜午後5時に開園。施設管理協力金200円(3歳以上)。カブトムシは雌雄ペア1000円(ケース付き)で購入もできる。同施設はJR有年駅の南約600メートルにあり、道沿いに青いのぼり旗が立っている。同組合Tel090・1890・6372


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2017年7月22日(2239号)4面 (11,184,901byte)


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