2017年07月20日
九州北部豪雨災害の義援金を集めた街頭募金
九州北部豪雨災害の被災者を支援しようと18日、街頭募金活動が加里屋のJR播州赤穂駅であり、ボランティアたちが協力を呼び掛けた。
人通りが増える夕方に赤穂市社会福祉協議会がボランティア協会、商工会議所青年部、赤穂高校定時制など5団体37人で実施。駅の南口と北口で横断幕やのぼり旗を掲げ、「九州にとどけ」と書かれた募金箱を手に義援金の寄付を呼び掛けた。
出張で赤穂を訪れたという大阪市中央区の会社員、高野剛さん(49)は「ちょっとでも助けになりたいと思っていたので、この機会に募金しました」と話した。
同協議会は引き続き中広の総合福祉会館で8月末まで募金を受け付ける。赤穂市も市役所と各地区公民館、文化施設に募金箱を設置している。
掲載紙面(PDF):
2017年7月22日(2239号)1面 (11,184,901byte)
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