2017年07月28日
兄妹そろって初出場する全日本大会へ向けて稽古を積む三村泰生君と真央さん
小学生拳士が学年別で日本一を競う空手道の第17回全日本少年少女選手権大会(8月5・6日、東京武道館)の組手競技に三村泰生君(10)=坂越4年=と真央さん(8)=同2年=の兄妹が初出場する。ともに「ベスト8以上」を目標に稽古に汗を流している。
泰生君は上段突きのカウンターが鋭く、真央さんは中段蹴りが得意。ともに4月の県予選で準優勝し、各都道府県の2位以上が出場する全日本大会への資格を得た。関係者によると、同大会への赤穂勢の出場は初めてという。
負けん気の強い泰生君は「県大会の決勝で負けたのが悔しい」と今まで以上に練習に熱が入る。真央さんは「上段蹴りを覚えて、もっと強くなりたい」と技の習得を頑張っている。
掲載紙面(PDF):
2017年7月29日(2240号)4面 (11,978,975byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。