2017年08月24日
管内飲食店の衛生状況をチェックした巡回指導
8月の食品衛生月間に合わせ、赤穂食品衛生協会(奥藤利文会長)は23日、赤穂市内の飲食店を対象に巡回指導を行った。
同協会の食品衛生指導員と赤穂健康福祉事務所の職員計10人が3班に分かれて9店舗を訪問。包丁やまな板、冷蔵庫の取っ手などで試薬検査を行い、細菌や食中毒菌の発生原因となる汚れの量を計測した。
同事務所は「夏場は細菌性の食中毒が多く、冬にはノロウイルスの危険性が高まる。一年を通して清掃と洗浄、手指の消毒を徹底して予防に努めてほしい」と話している。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2017年8月26日(2243号)4面 (12,989,584byte)
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