2017年08月30日
関西電力赤穂発電所で行われた防災訓練
地震によるガス漏れを想定した防災訓練が加里屋の関西電力赤穂発電所で30日にあり、消防と警察と合同で約220人が参加した。
南海トラフ地震で液化天然ガスの貯蔵タンク(高さ約16メートル、容量100キロリットル)から漏えいし、余震で火災が発生したとの想定。消防への通報と初期消火、負傷者の救助などの手順を訓練した。
同発電所は毎年2回ずつ総合防災訓練を実施しており、坪田信幸副所長は「災害はいつ起きるかわからないので、いつでもすぐに対応できるよう、これからも訓練したい」と話した。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2017年9月2日(2244号)3面 (16,703,268byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。