2017年10月31日
ロッキングハム市の市旗を広げる訪問団のみなさん
姉妹都市提携20周年記念事業としてオーストラリアのロッキングハム市へ向かう訪問団の結団式が30日、市役所で行われた。
訪問団は明石元秀市長、有田光一議長と公募で集まった市民に随行職員を加えた計18人。
結団式で明石市長は「節目の年。パートナーとしての関係を築いていきたい」とあいさつ。団長を務める市国際交流協会の寺田祐三会長が「有意義で楽しい訪問に」と呼び掛けた。市民訪問団の一員として参加する尾崎の頭巾明星(あきほ)さん(23)=神戸市外国語大学4回生=が英語で決意表明。「両市の発展のためにロッキングハム市の方々と交流したい」とスピーチした。
一行は11月5日(日)に出発。7日間の日程で公式会議や学校訪問、市内視察などに参加する。歓迎レセプションでは民謡や合唱を披露して交流を深め、11日(土)に帰国する。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2017年11月3日(2252号)1面 (17,880,036byte)
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