2017年11月04日
市内企業の新設備を見学した研修会
赤穂市内の企業が導入した新設備を見学する「ものづくり製造現場研修会」がこのほどあり、赤穂商工会議所の役員と議員38人が西浜工業団地のアース製薬赤穂工場などを視察した。
同工場では今年2月に洗口液のモンダミン工場を新築稼働。鉄骨造4階建てで一日最大8万本の生産能力がある。視察では、原材料の受け入れから出荷まで自動管理によって衛生管理と効率化を徹底したラインシステムに注目が集まった。
この日は日本海水のバイオマス発電施設も訪問した。
[ 商業・経済 ]
掲載紙面(PDF):
2017年11月3日(2252号)3面 (17,880,036byte)
コメント
幸いなことに、赤穂には大手有名企業や、中小でも、これから期待されるベンチャー下請け企業が近隣の市町に比べたら多いと思います。
残念ながら、赤穂で昔から栄えた紡績は時代と共にで淘汰衰退してしまいましたが、薬品ではアースさん以外にも(昔は塩野義製薬も赤穂に工場がありました)多くの工場があり、衛星みちびきを利用した自動運転システムを搭載した未来の車や、新幹線の車両部品が赤穂で開発されているのを、赤穂の人は知っているのでしょうか?赤穂に新幹線の保線基地が建設されるのもそういう土地柄が影響しているのでしょう。あとは、なんと言っても歴史的に水と塩の街だからなのかな・・・・土地もある。
赤穂で頑張ってる企業に感謝です。
投稿:赤穂の企業は優秀揃い 2017年11月04日
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