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教専寺で十五世へ継職法要

2017年11月03日

  • 稚児行列が繰り出して祝った教専寺の継職法要

    稚児行列が繰り出して祝った教専寺の継職法要

 有年楢原の浄土真宗本願寺派、精谷山(しょうこくざん)教専寺で3日、十五世・躯川法宏(くがわ・のりひろ)住職(55)への継職法要が行われた。
 前住職の14世・法欣(ほうごん)さんは一昨年5月に死去。同年10月に本山の西本願寺で行われた補任式で住職を引き継ぎ、この日が地元でのお披露目となった。
 この日は好天に恵まれ、門徒など約250人が参列。着飾った稚児約60人が練り歩き、継職を祝った。責任総代の三田良彦さん(77)は「天気が良くてよかった。これからも門信徒でしっかりと寺を支えていきたい」と話した。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2017年11月11日(2253号)3面 (16,729,531byte)


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