2017年11月05日
色鮮やかな衣装の踊り子たちが演舞した「赤穂でえしょん祭り」
今年で14回目を迎えた創作踊りの祭典「赤穂でえしょん祭り」が5日に開催。3年ぶりに加里屋お城通りでのパレードが復活し、多彩な衣装を着けた踊り子たちが城下町で躍動した。
赤穂観光アクションプログラム推進事業として、市民有志の「でえしょん連絡協議会」が主催。県内外から69チーム約1000人が参加した。お城通りでのパレードの後はメーン会場の赤穂海浜公園へ。特設ステージで順番に演舞を披露した。
関西福祉大学の2回生、小野田理沙さん(19)=備前市=は所属する学内よさこいサークル「天舞」の仲間と参加。「みんなで一緒に声を出して踊るのが最高に楽しい」と笑顔を見せた。
実行委員長の南陽介さん(50)=本水尾町=は「ここ数年、雨や寒い日の開催が続いたが、今年は好天に恵まれて良かった」とイベントの盛況を喜んだ。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2017年11月11日(2253号)4面 (16,729,531byte)
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