2017年11月13日
セキスイハイム山陽と赤穂、相生、佐用の各警察署が協定を結んだ締結式
兵庫県南西部を営業エリアとする総合住宅メーカー「セキスイハイム山陽」(姫路市岡田)は赤穂、相生、佐用の警察署3署と防犯や交通安全の協力について協定をこのほど結んだ。同社の社用車にドライブレコーダーを設置し、必要に応じて警察に画像を提供するなど協力する。
赤穂署で行われた締結式で青木孝文(たかのり)社長(58)は「協定は企業としての社会貢献活動の一環。これからも地域に密着した活動を行っていきたい」とあいさつ。濱田純司・赤穂署長は「官と民の連携で事件、事故を減らせると期待している」と述べた。
小野市以西の9市8町で住宅関連事業を展開する同社は昨年11月以降、営業エリア内の警察署と防犯・交通安全協定の締結を進め、これで13署中11署と結んだ。今後は同社の営業拠点に防犯啓発ポスターを掲示するほか、顧客に対して防犯情報の提供を行う。また、約250台ある社用車にドライブレコーダーを5年ほどかけて導入し、事件・事故の捜査に協力する。
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