2017年11月19日
貸与された楽器を手に上達を誓った受講生のみなさん
弦楽器を演奏する楽しさを広めようと赤穂市文化会館が小・中・高校生を対象に受講生を公募した「ハーモニー ビオラ・チェロ・コントラバス教室」の開講式が17日にあり、第1期生7人が憧れの楽器と対面した。
女性奉仕団体「国際ソロプチミスト西播磨」から寄贈された楽器を無償貸与して開く同教室はビオラ3人、チェロ3人、コントラバス1人を募集。計12人の応募があり、定員を超えたチェロは抽選で受講生を決定した。大塚さえ子さん=元塩町=ら4人の講師の指導で12月から再来年の3月末まで月3回の練習を行い、同会館で16期続いているバイオリン教室とのアンサンブル演奏を目指す。
練習会場となる同会館であった開講式で、赤穂市文化とみどり財団の岡島三郎相談役は「弦楽器は、最初は音を出すのが難しいが、我慢して練習すればすばらしい音が出る。自分が楽しめるようになるまで頑張って」と激励。楽器を受け取った受講生たちは、さっそく講師から楽器の扱い方や弦の持ち方などを教わった。
自分の身長よりも大きいコントラバスを習う元沖町の島谷香凛さん(11)=御崎小6年=は「思っていたよりも、もっと大きい。丁寧に使って、上手になりたい」。妹2人がバイオリンを習っているという上仮屋北の中村朱里さん(17)=龍野北高2年=は「姉妹で一緒に演奏するのが夢」と笑顔で抱負を話した。
掲載紙面(PDF):
2017年11月25日(2255号)1面 (15,483,663byte)
コメント
訂正お詫び
金管は赤小の児童のみ楽しんでるんじゃなですか。→金管は赤小の児童のみ楽しんでるんじゃなかですか?(九州男児)
悪く思わないでください、子供が高価な楽器に出会える縁も所詮は抽選みたいなものです。
投稿:こっちは音楽オフ級 2017年11月22日
ピンボケしてます。
金管は赤小の児童のみ楽しんでるんじゃなですか。
楽器の揃わない小学校だってあります。
少子化の昨今、そちらこそ譲り合って広く門戸を広めるべきでは?
投稿:こっちは音楽オフ級 2017年11月21日
広く門戸を広げるべきでは?
抽選で採用ですか。
みんなが楽しめる教室にするべきではないですかね。
赤小の金管バンドのようにするべきです。
投稿:音楽 お普及とは何? 2017年11月21日
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