2017年11月26日
競馬の「第37回ジャパンカップ」は26日、東京競馬場(芝2400メートル)で行われ、坂越出身の友道康夫調教師(54)が管理するシュヴァルグラン号(牡5、ヒュー・ボウマン騎手)が2分23秒7で優勝。優勝賞金3億円を獲得した。
海外参戦の4頭を含む17頭によって争われた。5番人気のシュヴァルグラン号は好位でレースを進め、最後の直線で前を行く1番人気のキタサンブラック号をとらえ、外から追い上げた2番人気・レイデオロ号を振り切った。
友道師は同レース初制覇。GIは通算8勝目。レース後の記者会見では「枠順も良く、ジョッキーもうまく乗ってくれた。オーナーにも馬にも感謝の気持ちでいっぱい」と喜びを語った。シュヴァルグラン号は調教師になって最初に任されたハルーワスウィート号の子で、感無量の表情を浮かべ、次走については「予定通り有馬記念。今回以上に楽しみにしています」と語った。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2017年12月2日(2256号)3面 (11,405,691byte)
コメント
シュヴァルグラン号の馬主は元横浜ベイスターズの佐々木主浩さんだったのですね〜。
北島三郎さんの1番人気馬との戦いでもあったと、今朝の芸能ニュースで知りました。
違う意味合いでも世間の注目のレース。坂越の誉れです。おめでとうございます。
投稿:競馬はやらないけど・・・・ 2017年12月03日
JRAの馬券売り場を赤穂に
投稿:同級生 2017年11月26日
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