2017年11月28日
赤穂義士祭奉賛会は第114回赤穂義士祭(12月14日)で俳優の中村梅雀さんとともに忠臣蔵パレードを練り歩く「義士行列」の出演者をこのほど発表した。
義士行列は平成25年の110回から大石内蔵助役に芸能人を起用。今回は西部地区自治会連合会の20人に各種団体10人、市内外公募の16人を加えて編成した。
役柄と出演者は次のみなさん。○印は西部地区、住所表記のない場合は赤穂市在住。敬称略。
〔表門隊〕
▽大石内蔵助=中村梅雀
▽小野寺幸右衛門=○山中崇史
▽神崎与五郎=○児島俊徳
▽間重次郎=○横田英樹
▽間瀬久太夫=○児玉英雄
▽原惣右衛門=○山下周治
▽堀部弥兵衛=服部一治(岡山県)
▽片岡源五右衛門=相原洋(大阪府)
▽冨森助右衛門=信田智(兵庫県)
▽近松勘六=大前崇(兵庫県)
▽奥田孫太夫=阿部和良(熊本県)
▽早水藤左衛門=○中川敏
▽大高源五=井伊洋之(岡山県)
▽矢田五郎右衛門=鈴池収
▽岡嶋八十右衛門=○藤本和司
▽村松喜兵衛=向原初美(兵庫県)
▽武林唯七=堀章二
▽勝田新左衛門=○佐原学
▽貝賀弥左衛門=若柳高春(兵庫県)
▽吉田沢右衛門=原竜也(兵庫県)
▽岡野金右衛門=○塩田龍也
▽横川勘平=○前坂良光
▽矢頭右衛門七=前田拓海(赤穂高校)
〔裏門隊〕
▽吉田忠左衛門=○小林博正
▽大石主税=秋田唱吾(赤穂高校)
▽間喜兵衛=冨江正泰(兵庫県)
▽小野寺十内=西川勉
▽潮田又之丞=雲丹亀和博(兵庫県)
▽堀部安兵衛=○前田富弘
▽礒貝十郎左衛門=麓俊貴(広島県)
▽赤埴源蔵=前田翔吾(熊本県)
▽大石瀬左衛門=○上田裕典
▽木村岡右衛門=○大毛直助
▽菅谷半之丞=○杉本良男
▽中村勘助=谷本一美(兵庫県)
▽不破数右衛門=和田芳明(福岡県)
▽千馬三郎兵衛=二宮紀秀(赤穂市)
▽前原伊助=○沖田康之
▽倉橋伝助=宮崎直樹(京都府)
▽三村次郎左衛門=○有吉一樹
▽奥田貞右衛門=片山茂樹(京都府)
▽茅野和助=成瀬豪(京都府)
▽杉野十平次=西原伸拓(兵庫県)
▽間新六=金光雅典
▽村松三太夫=○庵奥一成
▽寺坂吉右衛門=○前坂昌道
▽間瀬孫九郎=○森山一
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2017年12月2日(2256号)3面 (11,405,691byte)
コメント
今年の赤穂浪士の放映有りますか?
投稿:あずき 2017年12月14日
たしかに、シティマラソンで各方面から招待選手を招いているんだから、招待義士も出来ますよね〜
また、全国の無名・有名問わず、演劇やタレントの義士を演じたい新人俳優さんにも門戸を広げればいいのでは?自分自身の広報や宣伝にもなるからノーギャラでも人気出ますよ!
広報だけでなく、民報さんの力も借りて紙面で大々的に募集すればどうでしょう?
投稿:時代に乗った運営を! 2017年12月13日
勿論、残念ながら生まれ故郷の判らない義士は、それが判明するまで大切に赤穂の市民やその義士ファンの中から・・・そして、様々な理由で、この提案に消極的な自治体には(無理強いは出来ませんので)全国の義士ファンの中から、出来るだけ公募で選べばよいと思います。
なぜ、このような提案をさせて頂いたかと申しますと、多いんですよ!最近。
アニメやPCゲームのサムライブームの影響でしょうけど、若い世代の赤穂義士ファンが。
赤穂や義士のキーワードでつぶやきの検索をすると、凄いです。義士に恋してますね・・・
その義士の気持ちまでにも成りきりたいが為か、我先に赤穂にやってきて聖地巡礼、ビックリするほど勉強されてる方が・・・彼等、オタクレベルになると赤穂に行かないと話しにならないらしいです。
また、義士出身自治体の中には赤穂市民より熱烈なファンがおられます。
出来たら、私はそのような方々に、一人ひとりの義士に心から喜んで自慢たらしく故郷自慢気分で堂々と胸をはって行進して頂きたいな!と思う次第です。
見ている方も嬉したのしですよね!
準備は大変ですが、注目の内蔵助役の俳優さんだけでなく、数段と全国規模の注目を浴びる義士行列になることでしょう。
押し付けでなく、やりたい人にやってもらうのが一番!是非来年から参考にして頂ければと願います。
投稿:赤穂義士祭を義士出身自治体の晴れの場に!2 2017年12月13日
そんな内向きでは、忠臣蔵を理解する人は、この世界からどんどん消えていきますよ。
投稿:危機感 2017年12月13日
面白い提案ですね。しかし、あまり取り上げられませんが、義士には生国不詳の人が何人もいますし、義士に関係する都市の中には「忠臣蔵サミット」に参加してくれないところもあるように聞きますよ。
投稿:義士の何人もが生国 2017年12月13日
以前から思うのですが、それぞれの義士の生まれ故郷の自治体内から出演者を選んでもらって、赤穂義士祭に招待して演じてもらってはどうでしょう。
すでに日本の風物詩で、12月には必ず全国ニュースにもなる赤穂義士祭は、赤穂市民だけの晴れの場ではないと思います。
きっと、それぞれの義士親善友好都市内でも、今年はだれがお国の英雄の役を引き受けて赤穂義士祭で演じるか・・・毎年、選定の段階から全国的に盛り上がると思います。例えば安兵衛役を新発田市民から選んでもらう・・・・と、いうように。
勿論、赤穂生まれの義士は赤穂市民で。
投稿:赤穂義士祭を義士出身自治体の晴れの場に! 2017年12月11日
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