2018年01月03日
赤穂化成が新発売した「室戸海洋深層水仕込みの牡蠣」
海洋深層水を利用した清涼飲料水を製造販売する赤穂化成(池上良成社長)は、海洋深層水をカキの浄化に活用したプレミアムオイスター「室戸海洋深層水仕込みの牡蠣」を今季新発売した。
坂越産の新鮮な殻付きカキを生きたまま高知県室戸市に輸送し、養殖水槽で海洋深層水を48時間以上かけ流して生食用に仕上げる。同社によると、カキは1時間に20リットルもの海水を吸って吐き出すため、清浄性の高い海洋深層水をふんだんに取り入れることで安全性が高まり、「雑味がなく、濃厚でクリーミーな風味が楽しめる」という。
初年度は2月末まで3万個を出荷予定。販売を担当するグループ会社で注文を受け付け、高知から直送する。価格は12〜15個入り3800円、22〜25個入り6280円、35〜40個入り9900円(いずれも税込み、送料別)。注文、問い合わせはアコールTel0120・32・6032(新年は4日から)。
[ 商業・経済 ]
掲載紙面(PDF):
2018年1月1日・第1部(2260号)4面 (11,491,017byte)
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