2018年01月10日
来年の公演へ向けて行われたオーディション
市民から公募したキャストでミュージカルを演じる劇団アルティスタ(山村美知代表)は来年1月に赤穂市文化会館ハーモニーホールで公演予定の「雪の女王」へ向け、出演者オーディションをこのほど実施した。
小学生から大人まで11人が参加。山村代表や振付担当者など審査員3人の前で一人ずつ歌や台詞を披露した。アンサンブルで過去2度の出演歴がある有年楢原のパート従業員、大西加奈子さん(39)は魔法使い役を希望して応募。「自分自身の殻を打ち破りたい」とアピールした。
同劇団は平成6年に創設し、次が10回目の公演となる。本番へ向けて週1回の稽古を行う予定で、脚本と演出を手掛ける元劇団四季女優の宮永あやみさんは「どの応募者からも強い思いが伝わってきた。妥協のない稽古で本格的な舞台をつくり上げたい」と意気込みを語った。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2018年1月13日(2262号)4面 (14,117,413byte)
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