2018年02月20日
金賞のメダルを手に笑顔の有政佑真君
スポーツ分野で優秀な成績を収めた個人・団体を称える兵庫県スポーツ優秀選手賞の平成29年度表彰式がこのほどあり、全国中学総体の体操競技で種目別2冠に輝いた有政佑真君(15)=有年中3年=が金賞を受賞した。
有政君は昨年8月に北九州市で行われた第48回全国中学校体操競技選手権大会の男子種目別で、ゆか、跳馬で優勝。個人総合で4位に入賞した。
「自信がついた一年だった」とシーズンを振り返る有政君。高校進学後はバーを越えながら後方2回宙返りを行う鉄棒の大技「コバチ」にもチャレンジするといい、「演技で人の心を動かせるような体操選手になりたい」と抱負を語った。
県スポーツ優秀選手賞は昭和40年度に創設。国際大会3位以内と全国大会優勝に金賞、国際大会4〜8位と全国大会準優勝に銀賞を贈る。
[ スポーツ ]
関連サイト:
掲載紙面(PDF):
2018年2月24日(2268号)1面 (10,556,430byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。