2018年03月16日
加里屋のJR播州赤穂駅1階で土産物店と飲食店を運営していた「ヤマハ物産」(相生市那波大浜町)が14日までに事業を停止した。関係者によると、自己破産申請の準備に入ったといい、赤穂駅1階の2店舗も同日から休業している。
両店舗の入口には、それぞれ「臨時休業」の張り紙が掲示。同社に店舗を貸している赤穂駅周辺整備の話では、破産管財人を担当する弁護士から債権を確認する文書が14日までに届いた。同社は「速やかな店舗の明け渡しを求め、契約解消の手続きなどを完了した上でテナントを募集したい」と話している。
同社は昭和47年創業。近年売り上げが落ち込み、負債額は約4億2000万円とみられるという。
[ 商業・経済 ]
掲載紙面(PDF):
2018年3月24日(2271号)1面 (3,904,966byte)
コメント
姫路の駅そばに、加古川駅店があるのなら播州赤穂駅にあっても嬉しいと思いますが、いかがでしょう?まねきさん!
投稿:熱望 2018年03月31日
姫路のようには無理ですが、コンパクトに人の往来を活性化させるには・・・を、考えて少しは投資しないといいお店は来ません。
この2店の場所は、駅とバスタクシー乗り場、ビジネスホテルを目の前に囲まれた好立地ですので、普通の自治体だとJR・東横と協力して、スターバックスやド・トールのようなスタンド式のミニコーヒーショップを誘致するのが今の感覚です。
お土産物屋さんは、もともと販売商品が被っていた観光協会の奥の広い一角を、民間に委託して充実させると良く、討ち入りそば屋は場所を変えて、駅そばスタイルの完全立食で入りやすい入り口にしてチケット自動化すれば、タクシーのドライバーにも喜ばれます。
運営側は、短絡的に、このままの状況でテナント側に丸投げしないで、テナントが入居したくなるような場所に、そして市民も使ってみたい駅になるよう総合的にプロデュースするべきです。
殆どの市民は活気のない赤穂駅の1階光景はもうそろそろ見たくないし、飽きてますから・・・。
投稿:この機にオシャレで元気な駅に 2018年03月30日
観光客の浪士グッズの需要は全国的に結構あるのに、赤穂の顔ともいえる、駅ビルの一等地テナントの割にはディスプレイの工夫も宣伝も地味で、営業的には正直ヤル気があるのか、蕎麦屋含めて、本当に暗いイメージの店でした。
ネットユーザーのつぶやきを見ていると、鉄道マニア向けの赤穂線グッズや昔、懐かしい赤穂駅幕の内・シャコ飯弁当などの復活を期待する声も結構目にします。
早急に、元気のあるお店を期待します。
投稿:きつい批評かもですが・・・・ 2018年03月29日
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