2018年04月06日
義士娘も参加して交通安全を呼び掛けた街頭キャンペーン
春の全国交通安全運動が6日からスタート。中広のイオン赤穂店で街頭キャンペーンが行われ、明石元秀市長や赤穂義士娘、赤穂のマスコットキャラクター「陣たくん」らが買い物客にちらしや反射材などを配って交通安全を呼び掛けた。
赤穂市内では平成29年の1年間で死亡事故が2件発生し、人身事故も約50件増加。平成30年の交通安全対策重点推進地域に指定され、事故防止が喫緊の課題になっている。
キャンペーンには交通安全協会と警察、行政など約40人が参加。交通安全協会の関孝行会長が「みなさんの呼び掛けで交通安全意識向上につなげて」とあいさつ。横山博章署長は「悲惨な交通事故を一件でも減らすよう全力で取り組みたい」と抱負を語った。
運動は今月15日まで。同署は「交差点で付近での交通事故が多発傾向にある」とし、取締りを強化する方針。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2018年4月14日(2274号)4面 (14,953,880byte)
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