2018年04月07日
拝殿前で生演奏を楽しんだ「播州赤穂アコウスティックフェス」
市民参加型の野外音楽イベント「播州赤穂アコウスティックフェス2018春」が7日夜、上仮屋の赤穂大石神社であり、フォークやポップスなど12組が出演した。
「気軽に生演奏を楽しめる場を」と市民有志が昨年9月に赤穂城本丸門前で開いたのに続いて2度目。開演前に雨が降って冷え込む中、高校生からシニアまで幅広い世代が気持ちの入った演奏を披露し、フィナーレでは全員で「スタンド・バイ・ミー」を歌って盛り上がった。
MBSラジオ「子守康範 朝からてんコモリ!」のパーソナリティ、子守康範さん(56)も一出演者として来穂し、「やっぱ好きやねん」をギターで弾き語るなど2曲を熱唱。「神様からパワーをもらった感じ。気持ちよく歌えました」と拝殿前でのステージを満足そうに振り返った。
イベントを主催した「赤穂宵まち倶楽部」の西川英也さん(54)は「あいにくの天気と寒さで人出が少なかったのが残念。できれば秋ごろにまた開催したい」と話した。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2018年4月14日(2274号)3面 (14,953,880byte)
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