2018年04月08日
改憲阻止をアピールするパレード参加者
安倍晋三政権による9条改憲を阻止するための機運を高めようと、市民グループが8日、市中パレード。「9条改憲NO!」などと書いた横断幕やプラカードなどを持って約30人が市街地を約1・5キロ行進し、護憲をアピールした。
昨秋から九条改憲反対の署名活動を実施している「安倍9条改憲NO!市民アクション・赤穂実行委員会」が主催。加里屋中洲の市民会館で開いた学習決起集会に続いて街中へ繰り出した。
参加者らは「憲法壊すな、9条守れ」「戦争反対、平和が一番」などとリズムに乗せたコールを繰り返しながらパレード。「がんばろう」と三唱して拳を突き上げた。
実行委によると、赤穂市内でこれまでに集まった署名は2000筆を超えたといい、憲法記念日の5月3日に設定されている集約日へ向けて「さらに賛同を集めたい」と話している。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2018年4月14日(2274号)4面 (14,953,880byte)
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