2018年04月14日
▽秀作
人の世は四季折々の向い風
根木 和郎(折 方)
【評】老いの境地の一句に籠めた含蓄の佳句! 平易な言葉で編み、下五は妙。
▽佳作
今年また桜の季節追懐談
井上みね子(加里屋)
胸の奥取れない小骨チクと刺す
村杉 正史(加里屋)
蜜蜂も春の支度に励んでる
大田 秀美(御 崎)
* * *
【選者あいさつ】
この度より選をさせていただくことになりました。つたない評ですが、頑張って学ばせていただきます。なお、次回より自由吟と課題吟を交互に募集します。出来るだけ多くの方々の投句を望んでおります。 大上三穂子
* * *
【課題】
▽第五十回=自由吟(4月30日締切)
▽第五十一回=課題吟「雨」(5月31日締切)
* * *
▽選者=大上三穂子(川柳赤穂吟社創立世話人、播磨川柳協会常任理事)
▽入選句発表=締切翌月中の紙面と本紙ホームページ
▽応募要領=はがきに課題と作品(1回につき1人1句)、住所、氏名、電話番号を明記して郵送してください。
▽応募先=〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」
[ 赤穂民報川柳 ]
掲載紙面(PDF):
2018年4月14日(2274号)3面 (14,953,880byte)
コメント
川柳投句
これからが正念場です七合目
投稿:大田 忠昭 2018年04月27日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。