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赤穂民報川柳〔第四十九回〕大上三穂子・選

2018年04月14日

 
▽秀作
 人の世は四季折々の向い風
           根木 和郎(折 方)
 【評】老いの境地の一句に籠めた含蓄の佳句! 平易な言葉で編み、下五は妙。

▽佳作
 今年また桜の季節追懐談
           井上みね子(加里屋)
 胸の奥取れない小骨チクと刺す
           村杉 正史(加里屋)
 蜜蜂も春の支度に励んでる
           大田 秀美(御 崎)
 * * *
【選者あいさつ】
 この度より選をさせていただくことになりました。つたない評ですが、頑張って学ばせていただきます。なお、次回より自由吟と課題吟を交互に募集します。出来るだけ多くの方々の投句を望んでおります。 大上三穂子
 * * *
【課題】
 ▽第五十回=自由吟(4月30日締切)
 ▽第五十一回=課題吟「雨」(5月31日締切)
 * * *
 ▽選者=大上三穂子(川柳赤穂吟社創立世話人、播磨川柳協会常任理事)
 ▽入選句発表=締切翌月中の紙面と本紙ホームページ
 ▽応募要領=はがきに課題と作品(1回につき1人1句)、住所、氏名、電話番号を明記して郵送してください。
 ▽応募先=〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」


赤穂民報川柳 ]

掲載紙面(PDF):

2018年4月14日(2274号)3面 (14,953,880byte)


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コメント

川柳投句
 これからが正念場です七合目

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投稿:大田 忠昭 2018年04月27日


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