2018年04月15日
顕彰碑を前に行われた消防殉職者慰霊祭
消防活動で殉職した人たちの冥福を祈る「消防殉職者慰霊祭」が15日、加里屋の城南緑地公園駐車場であり、消防職団員と関係者約160人が参列。顕彰碑を前に哀悼を捧げ、安全を誓った。
赤穂市では昭和24年と45年の山火事で計4人の消防団員が消火活動中に犠牲となった。慰霊祭は市消防団が3年に1度行っている。
慰霊祭には殉職者の遺族も参列し、厳粛に行われた。読経の中、焼香した吉田清光団長は「気の緩みなく消防活動を行うことを改めて誓いました」と語った。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2018年4月21日(2275号)3面 (11,952,656byte)
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