赤穂民報

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公用車で人身事故 2職員を懲戒処分

2018年05月31日

 赤穂市は5月31日、公用車で人身事故を起こした職員2人の懲戒処分を発表した。
 市によると、建設経済部の主査(59)は今年2月、同市元町の市道交差点を右折時、自転車に接触。自転車の男性は転倒し、腕をけがした。また、市民部の係長(58)は教育委員会に所属していた今年1月、加里屋の県道交差点でブレーキと間違えてアクセルを踏み、前方の車に追突。運転者と同乗者にけがを負わせた。
 市は主査について「一昨年も私用車(公務外)で交通事故を起こしており、反省の念が足りない」として3カ月の減給(10分の1)処分。係長については戒告処分とした。


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掲載紙面(PDF):

2018年6月2日(2280号)3面 (11,449,579byte)


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