2018年06月11日
危険物安全週間に合わせて行われた消防訓練
危険物安全週間(3〜9日)にちなみ、赤穂市消防本部は市内企業と合同の消防訓練をこのほど実施。火災発生時の初動対応を確認した。
訓練は加里屋のハヤシアグロサイエンスで行われた。農薬・動物用医薬品メーカーの同社は可燃性のキシレンなどを貯蔵。「配管工事中に屋外タンクが引火爆発した」との想定で署員23人と社員18人が参加した。高所放水車、ポンプ車など6台が出動し、通報から放水、鎮火までの手順を実践した。
平野勝則・赤穂消防署長は「危険物は一旦事故が発生したら自然や環境に大きな影響を及ぼす。今後も訓練を徹底したい」と訓示。同社の末永節生工場長は「万が一を想定してこれからも訓練に取り組みたい」と気持ちを引き締めた。
[ 社会 ]
コメント
赤穂市消防団は、消防操法だけに力を入れているのでしょうか?。近隣では、毎月の様に様々訓練が行われている様です。団長以下形式だけで訓練有ってこそ実現場で、訓練が生きて来るのでは無いのでしょうか?訓練しない消防団はある意味存在する事が無駄ですね。各種火災防御訓練やら、出水時の水防訓練をやるべきではないでしょうか?。
訓練しない消防団なんて存在価値ありますか?いくら消防操法で良い成績修めても実災害に対応が今一つでは本末転倒ですね。10数年程前は色々訓練されていた様に思いますが…。
投稿:なんでやろ? 2018年06月22日
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