2018年06月16日
署名への協力を呼び掛ける「市民の会」の役員
「産業廃棄物最終処分場建設反対赤穂市民の会」(会長=沖知道・赤穂市自治会連合会長)は市内の産廃処分場建設計画に反対の意思を示そうと、13日から署名活動をスタートした。
市の総人口の過半数を上回る「3万筆」を目標に署名を集め、早ければ7月中旬にも許可権者の兵庫県知事への提出を目指す。
署名簿は井戸敏三知事宛てで、処分場に持ち込まれた廃棄物に含まれる危険物質が集中豪雨などで流出する危険性や風評被害を指摘。「市民の健康に重大な被害を与え、地域の産業振興を阻害するこれらの産業廃棄物最終処分場建設を絶対に作らせない」とし、「どうか地域住民の切なる願いをお察しいただき、これらの施設の建設に許可を与えないようお願いいたします」と要望する内容となっている。
署名用紙は自治会組織のネットワークを通じて各世帯へ配布。6月末を初回集約日とし、状況を見ながら県への提出時期を見極める。西播磨県民局と赤穂市にも状況を報告し、活動への理解を求める。
同会は12日に開いた理事会で今年度の活動計画を決定。署名活動のほか、▽広報紙の発行回数増▽近隣市町の団体、自治会との連携▽公民館単位の勉強会開催―などを決定した。沖会長は「攻勢を強めている事業者に対し、しっかりと『反対』の意思を示す必要がある。市民のみなさん一人一人の協力をお願いします」と呼び掛けている。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2018年6月16日(2281号)1面 (9,289,565byte)
コメント
「ゴミは出ます、生きていたら。 」という生活ごみは、問題の産業廃棄物とは全く異質ではないですか。
投稿:日常生活ゴミと産業廃棄物は別でしょ 2018年06月26日
まずは、必要か不必要なのかから 判断しませんか?西播地域にですよ。ゴミは出ます、生きていたら。
どう処理しますか?市区町村単位の問題でない事案ですから。備前市も含めて広域連合体ならでわの決定を 切に 望みます。
投稿:公平な判断 2018年06月25日
真剣に反対するのなら、なぜ住民投票をしないて、
署名活動するのは、やつばり、ひまじんの集まりか、パフォーマンスをして遊んでいるとしか、思えません。産廃の町になりたくないのなら住民投票に持ち込めばいいのは?
投稿:パフォーマンス 2018年06月24日
赤穂の人々の歴史にはどんな歴史があるのですか?
投稿:みまもり 2018年06月24日
↑のあなたも暇な人ではないのですか?
沖縄の基地や原発など「反対」を大声で言う人は最重要人物か暇な人だと思いますが、何も運動せずに受け入れるか、もしくは最後までまで反対し続けて撤退を勝ち取るか。最後は我慢比べ、体力勝負だと思います。「知事に直接訴える」「国に訴える」「メディアに訴える」暇な人でないとできない事ですよ。その暇な人に託すしかないのではないですか?。「賛成」と言ってお金がもらえるなら私だって言いたいですよ。ただ、、世間の「赤穂」イメージを『産廃の町「赤穂」』より、『歴史ある「赤穂」』や『海、山、川自然豊か「赤穂」』と思ってもらえればと思って活動しています。
確かに「最終処分場」はどこかに作らなければいけない事は解りますが、可能ならば「無い」方が良い。それでも、出来てしまうなら徹底した安全管理と莫大な補助金(大災害に備えてのお金ですよ。決して個人がもらうものではありません。例えば地震で施設が破損し、川の水が汚れしまった場合に一時的に水道をストップした場合に赤穂市の水道を利用している人全員に何かしらの補償をするなど・・・)
何も変わらないとは思いませんけど・・・
投稿:暇な人ですが何か? 2018年06月23日
どちらになっても何も変わらないから、相手になるのは暇な人達です
投稿:たいせいに 2018年06月22日
産業廃棄物最終処分場建設反対署名は喜んで致します。絶対反対です。
投稿:市民 2018年06月20日
市民の皆さん署名しないようお願いします。
投稿:市民の会早期解散せよ 2018年06月20日
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