2018年07月03日
海水浴の安全と盛況を願った安全祈願祭
海開きを前に海水浴場安全祈願祭が2日、瀬戸内海に臨む御崎の伊和都比売神社であり、観光協会や宿泊施設関係者など約30人が安全と盛況を祈願した。
神社絵馬堂で木村公一宮司が祝詞を奏上。参列者らが玉串を奉納した。観光協会の田淵新悟会長(50)はあいさつで今春に播磨灘で発生した貝毒に触れ、「安全祈願祭に多くの参列をいただき、これを機に好転していくのでは」と期待を込めた。
市内では赤穂唐船サンビーチと丸山県民サンビーチ、福浦海水浴場が7月16日(月・祝)から8月15日(水)まで開場。3場とも午前9時から午後5時まで監視員と救護所を配備、マリンスポーツ(ジェットスキー、サーフィン、ボディーボード)は禁止。バーベキューとキャンプは丸山のみ可。利用に関する問い合わせはTel43・6839(市産業観光課)。
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