2018年07月09日
7月7日、有年横尾で住民男性が親子とみられる熊2頭を目撃。警察と市に通報した。
熊を目撃した有年横尾の自営男性(38)の話では、同日午後7時ごろ、谷口公民館近くの空き地で水害防止対策の土のうを撤収していたところ、物音がした10メートルほど先に2頭の熊がいた。「一頭はドラム缶くらいの大きさで、もう一頭は中型犬くらいの大きさだった。毛の色は真っ黒だった」といい、山の方へ逃げていったという。
「猪は何度も見ているが、熊は初めて。驚いた」と高畑さん。現場は周辺に多くの民家があり、通報を受けた市は防災情報ネットなどで注意を呼び掛けた。
市によると、目撃されたのはツキノワグマとみられる。市は「夕方から早朝にかけて出没の可能性が高くなるので特に警戒が必要。生ごみなど熊のエサとなるようなものを屋外に放置しないで」と呼び掛けている。
また、熊に遭遇したときの対応として、「熊を驚かせないように、落ち着いてゆっくりと、その場から離れましょう」としている。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2018年7月14日(2285号)1面 (4,712,529byte)
コメント
毛の色が黒かったので、熊と思ったのでは。
ちょっと前に、上郡の山中で出くわした時も、一瞬熊と思ったが、猪であった。
幸いなことに、パトロール中の狩猟隊がいたので、ズドーンと一発で仕留めてくれた。
こういったとき、警察は何もしてくれないが、民間の狩猟隊に出会って、ありがたかったです。
投稿:猪では 2018年07月14日
25年くらい前に尾崎で見たでー
投稿:モー 2018年07月10日
自営男性の名前は伏せるの?出すの?
投稿:記事中 2018年07月09日
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