2018年07月22日
任務を終えて帰還を報告する緊急消防援助隊
西日本豪雨災害で被災した広島市内へ派遣されていた赤穂市消防本部の緊急消防援助隊が20日、任務を終えて帰還。9日間で9人が活動した。
兵庫県大隊の一員として今月12日に隊員3人が救急車1台で広島入り。広島県消防学校を拠点に土石流で行方不明者がある同市安芸区内で捜索活動を支援した。二次隊、三次隊に交替して活動を継続。20日に行方不明者が遺体で見つかり、撤収が決まったという。
三次隊を率いた宍戸淳二消防司令補(41)=上郡消防署救急課=は「大変な暑さの中での活動だったが、チームワークで乗り切った。今回の経験を今後の消防活動に活かしたい」と語った。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2018年7月28日(2287号)3面 (9,249,118byte)
コメント
ほんと頭が下がります。被災された方々もそうですが、ボランティアに参加されてる方々も大変な暑さの中の作業だと思いますが、早急に復旧して欲しいです。
投稿:通りすがりの素浪人 2018年07月22日
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